パッケージ 東京都のパッケージ制作会社

東京都のパッケージ制作会社を一挙ご紹介

パッケージデザインは、商品の第一印象を決める重要な要素であり、購買意欲にも大きく影響します。しかし、素材選びや形状の決定、さらには特殊加工の検討など、考えることが多く、初心者にとってはハードルが高く感じられるかもしれません。

この記事では、パッケージ制作の基本を初心者向けにやさしく解説します。パッケージに使われる素材や形状の種類、制作を依頼する際の業者選びのポイント、依頼時に注意しておくべき点、さらに制作の一連の流れまで、わかりやすく紹介しています。この記事を読むことで、初めての方でも安心してパッケージ制作を進められる知識が身につき、商品の魅力を最大限に引き出すデザイン選びの参考になります。
制作会社一覧 制作会社一覧

制作会社一覧

3Dトリックアートプリント

2025-03-12

3Dトリックアートプリント

飛び出したり、浮かんだり、キャラクターや商品、ロゴマーク等を立体的に表現するグラフィック広告やイベント会場における撮影スポットとして人を引き寄せます。撮影したインパクトのある画像はSNSでの拡散による広告宣伝効果も期待できます。

(株)久栄社

小サイズのパッケージ加工

2025-03-12

小サイズのパッケージ加工

弊社は化粧品や医薬品業界向けを中心とした紙製パッケージの製造、加工を行っております。 小さい箱からさらに小さい箱まで加工しています。

(株)藤田紙器加工所

サインメディア

2025-03-12

サインメディア

塩ビ基材の粘着フィルムは屋内外の広告、案内サインのベースフィルムとして幅広く使用されています。新星コーポレィションでは、掲示期間や粘着性能、剥離の必要性などの要件に応じたフィルムを豊富にラインアップ。お客様に最適な製品をご提案します。 塩ビフィルム Bright Jet S PVG3 中期塩ビ グロス 印字性とコストパフォーマンスにすぐれたグロス面質の中期塩ビです。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:90μm 粘着剤:強粘着グレー糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S PVM3 中期塩ビ マット 印字性とコストパフォーマンスにすぐれたマット面質の中期塩ビです。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:90μm 粘着剤:強粘着グレー糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S PVGAF-ML 中長期塩ビ グロス エアフリーグレー糊 耐候性にすぐれたグロス面質の中長期塩ビです。エアフリー粘着剤を採用、大型看板や施工時間短縮に最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:90μm 粘着剤:AF強粘着グレー糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S PVMAF-ML 中長期塩ビ マット エアフリーグレー糊 耐候性にすぐれたマット面質の中長期塩ビです。エアフリー粘着剤を採用、大型看板や施工時間短縮に最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:90μm 粘着剤:AF強粘着グレー糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S PVMPS 短期塩ビ マット 再剥離グレー糊 コストパフォーマンスと再剥離性にすぐれたマット面質の短期塩ビです。短期イベントなどに最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:100μm 粘着剤:再剥離グレー糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S PVMAF 短期塩ビ マット エアフリーグレー糊 コストパフォーマンスと再剥離性にすぐれたマット面質の短期塩ビです。短期イベントなどに最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:100μm 粘着剤:再剥離グレー糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S PHR超再剥離塩ビ 対塩ビ再剥離グレー 対塩ビ素材においても再剥離性を確保したグロス面質の塩ビフィルムです。仮貼り、重ね貼りにおいて再剥離が必要な短期用途に最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:80μm 粘着剤:再剥離グレー糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S HPVC 高透明塩ビ フィルム、粘着剤ともに透明性を高め、クリアな発色を目指した高透明塩ビです。再剥離糊を採用しています。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:115μm 粘着剤:再剥離高透明糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×30M      1370mm×50M Bright Jet S BOPVC 遮光塩ビ 透明糊 遮光性を高めた厚手のグロス塩ビと透明糊を組み合わせ、隠蔽性を確保するとともに背面を白く仕上げています。ウィンドウ面への施工などに最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:180μm 粘着剤:再剥離透明糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×30M 電飾フィルム 電飾フィルムは屋内広告・案内サイン、メニューなどの内照看板で幅広く使用されています。新星コーポレィションでは、高濃度と高画質を両立する電飾フィルムを幅広く取り揃えています。 Bright Jet S Backlit Film Matte2 電飾用乳白PET 印字性と発色性にすぐれた乳白電飾フィルムです。 【溶剤】【UV】 厚 み:205μm 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×30M      1600mm×30M Bright Jet S Backlit Film Clear Matte 電飾用透明PET 印字性と発色性にすぐれた透明電飾フィルムです。 【溶剤】 厚 み:228μm 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×30M Bright Jet UV Backlit Film Clear Matte UVインク用電飾透明PET 印字性と発色性にすぐれた透明電飾フィルムです。UVインク用にコーティングを最適化しています。 【溶剤】【UV】 厚 み:200μm 紙 管:3インチ 規格寸法:1600mm×30M 合成紙・フィルム 合成紙やPETフィルムは、平滑性と適度なコシがあり、POP・ポスター、パネルなど、幅広くお使いいただけます。 Bright Jet S 合成紙 印字性と発色性にすぐれたポリプロピレン合成紙です。POP・ポスターに最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:160μm 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S 遮光合成紙 発色性と遮光性にすぐれたポリプロピレン合成紙です。背面が透けないため、プライスカード等にもご使用いただけます。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:160μm 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S 糊付き合成紙 印字性と発色性にすぐれた糊付きマット合成紙です。パネル用途に最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:160μm 粘着剤:強粘着グレー糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S White PET ST 白PET吸着 マット面質の吸着ホワイトPETです。ウィンドウ、ショーケースなどの装飾に最適です。 【溶剤】【UV】 厚 み:190μm 粘着剤:吸着透明糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×50M Bright Jet S Clear PET ST 透明PET吸着 グロス面質の吸着ホワイトPETです。ウィンドウ、ショーケースなどの装飾に最適です。 【溶剤】【UV】 厚 み:180μm 粘着剤:吸着透明糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×30M ウィンドウフィルム 商業施設やアミューズメントパークなどの窓面を彩るウィンドウ装飾は、白インク搭載プリンタを活用し、付加価値性の高い商品として人気が高まっています。 新星コーポレィションでは高品質かつ高透明のUVインク用ウィンドウフィルムをご用意しています。 WF07HG UV用ウィンドウフィルム 透明強粘着 薄手のPETフィルムを使用した高透明ウィンドウフィルムです。 【UV】 厚 み:50μm 粘着剤:透明強粘着糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1350mm×30M      1560mm×50M WF07RG UV用ウィンドウフィルム 透明再剥離 薄手のPETフィルムを使用した高透明再剥離ウィンドウフィルムです。 【UV】 厚 み:50μm 粘着剤:透明再剥離糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1350mm×30M      1560mm×50M ポスターペーパー 水性プリンタに迫る高画質サインプリンタは、ポスター、パネル用途にも活用の幅を広げています。印字性と発色性にすぐれたポスターペーパーをご用意しています。 Bright Jet S Photo Satin Paper 半光沢フォト紙 上品な質感と発色性にすぐれたRCタイプのポスターペーパーです。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:225μm 紙 管:3インチ 規格寸法:1350mm×30M Bright Jet S Matte Paper マット紙 落ち着きのあるマット面質のポスターペーパーです。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:195μm 紙 管:3インチ 規格寸法:1270mm×50M ターポリン・バナー 強度と屋外耐候性にすぐれるターポリン素材は、懸垂幕や屋外看板のほか、店頭バナーやタペストリーなど、屋内用途でもお使いいただけます。求める厚みや強度に応じて、最適な製品をご提案します。 LT17MS 厚口エコノミーターポリン コストパフォーマンスにすぐれた厚口ターポリンです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:400μm 坪 量:510g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1070mm×50M [外巻] 1370mm×30M [外巻] 1600mm×50M [内巻] 1880mm×50M [内巻] 2200mm×50M [内巻] 2600mm×50M [内巻] 3200mm×50M [内巻] 5000mm×50M [内巻] LT22MS ターポリンライト しなやかで柔らかい平織ターポリンです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:310μm 坪 量:400g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1370mm×40M [外巻] 1600mm×50M [内巻] 2200mm×50M [内巻] 2600mm×50M [内巻] 3200mm×50M [内巻] 5000mm×50M [内巻] LT16MS ロープライスターポリン 細めの糸を採用した、イベント用に最適な軽量・低価格のターポリンです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:310μm 坪 量:440g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1070mm×50M [外巻] 1370mm×40M [外巻] 2600mm×50M [内巻] BJT-801NP 非塩ビターポリン 非塩ビ素材を使用した環境対応ターポリンです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】【環境対応製品】 厚 み:270μm 坪 量:320g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1070mm×50M [外巻] 1370mm×40M [外巻] 2600mm×50M [内巻] 遮光ターポリン・バナー 遮光層を設け、隠蔽性を強化した遮光バナー素材は、両面印刷性能を生かした両面バナー、フラッグアプリケーションに最適です。背面が透けず、平面性にすぐれた遮光PETバナー等もラインアップしています。 LT19MS 両面印刷対応遮光ターポリン 屋内外の大型バナー、フラッグ等に対応可能な両面遮光ターポリンです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:430μm 坪 量:610g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1370mm×30M [両面] 1600mm×50M [両面] 2200mm×50M [両面] 2550mm×50M [両面] 3200mm×50M [両面] 5000mm×50M [両面] LT13MS 両面印刷対応遮光ターポリン 糸目が細かく、フラッグなどの作成に適した両面遮光ターポリンです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:330μm 坪 量:440g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1370mm×40M [両面] 2550mm×50M [両面] BJB-001 PET遮光 PET基材に防炎薬剤入りPVCコートを施した溶剤出力可能PET製品。糸が入っていないためカールしにくく、屋内バナーに最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:440μm 坪 量:540g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法:1370mm×40M [外巻] メッシュシート 軽量性と通気性すぐれたメッシュシートは、建築養生幕や仮囲い、イベントなどの案内表示に最適です。新星コーポレィションでは最大5,000mm幅の大型メッシュシートをはじめ、小型溶剤プリンタでも使用可能な離型紙付き製品なども豊富にラインアップしています。 LM10S メッシュシート 軽量で取り扱い性にすぐれるメッシュシートです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:370μm 坪 量:270g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1600mm×50M [内巻] 2200mm×50M [内巻] 2550mm×50M [内巻] 3200mm×50M [内巻] 5000mm×50M [内巻] LM11S 離型紙付きメッシュシート 軽量で取り扱い性にすぐれるメッシュシートです。離型紙がついていますので、メッシュ印刷に対応していない溶剤プリンタでもお使いいただけます。 【溶剤】 【防炎製品】 厚 み:370μm 坪 量:270g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1370mm×40M [内巻] 1600mm×50M [内巻] 2200mm×50M [内巻] 2600mm×50M [内巻] LM12S 遮光メッシュシート 開口部が少なく適度に日差しを遮るメッシュシートです。両面印刷可能。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:530μm 坪 量:380g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 2600mm×50M [両面] 3200mm×50M [両面] BJT-701ME 離型紙付きメッシュシート 軽量で取り扱い性にすぐれるメッシュシートです。離型紙がついていますので、メッシュ印刷に対応していないプリンタでもお使いいただけます。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:270μm 坪 量:270g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 2200mm×50M [内巻] 3200mm×50M [内巻] 内照用FFシート 耐候性と透過性にすぐれたFFシートは、内照式の大型看板や広告に最適です。 新星コーポレィションでは、大型物件や長期掲示にも対応する高品質FFシートのほか、品質や掲示期間に応じた様々な製品をご提案可能です。 LF02 内照用FFシート 防水加工基布に抗菌加工を施し、長期物件にも安心な高品位FFシートです。切り文字加工にも対応します。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:620μm 坪 量:680g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1370mm×30M [内巻] 1600mm×50M [内巻] 2200mm×50M [内巻] 2550mm×50M [内巻] 3200mm×50M [内巻] LF12S FFシートライト 軽量で品質にすぐれたスタンダードFFシートです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:520μm 坪 量:650g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1600mm×50M [内巻] 2230mm×50M [内巻] 2550mm×50M [内巻] 3200mm×50M [内巻] 5000mm×50M [内巻] LF10S FFシートエコノミー コストパフォーマンスにすぐれたエコノミーFFシートです。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:540μm 坪 量:610g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 2550mm×50M [内巻] 3200mm×50M [内巻] 反射素材 光を反射する反射素材(リフレクタ素材)は、自動車、バイクなどの光を反射し、アイキャッチ性を高めることができます。道路工事看板や屋内外の駐車スペース等の注意喚起サイン、夜間も営業するレストラン、ガソリンスタンドなどの広告などに最適です。 BJT-101R 再帰反射ターポリン 光源側に光を反射させるターポリンです。カーライトに反射するため注意喚起、工事関係の看板に最適です。 【溶剤】【UV】【Latex】 厚 み:530μm 坪 量:590g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1350mm×33M [外巻] 2250mm×50M [内巻] 3WR02 反射シート糊付 溶剤インクに対応する反射マーキングシートです。 【溶剤】 厚 み:170μm 粘着剤:透明強粘着糊 紙 管:3インチ 規格寸法:1240mm×30M [外巻] テキスタイル ターポリンやFFシートと比べ軽量性にすぐれ、柔らかな質感を持つテキスタイルは、内照看板やバックパネルなど、付加価値性の高い商品への用途展開が広がっています。 BJC-501BL バックライトテキスタイル きめ細やかな表面と適度な伸縮性のバックライト用テキスタイルです。 【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:100μm 坪 量:120g/㎡ 紙 管:3インチ 規格寸法: 1600mm×50M [内巻] 3200mm×50M [内巻] BJC-601BO シャドウファブリック 裏面ブラックの樹脂加工を施したファブリック生地を使用し、遮光性を向上しています。 【溶剤】【UV】【Latex】【防炎製品】 厚 み:215μm 紙 管:3インチ 規格寸法:3200mm×50M [内巻]

(株)新星コーポレィション

ラミネートフィルム

2025-03-12

ラミネートフィルム

国産、海外産フィルムの中期スタンダード品をはじめ、高耐候アクリルフィルムや短期イベント用など、品質と価格のバランスを追求したコールドラミネートフィルムをラインアップしています。 Bright Guard PG 中期塩ビラミ グロス 屋外中期に対応する、コストパフォーマンスにすぐれたグロス面質の塩ビラミネートフィルムです。 フィルム:PVC 画 質 :グロス 厚 み :80μm 規格寸法:1350mm×50M      1380mm×50M Bright Guard PM 中期塩ビラミ マット 屋外中期に対応する、コストパフォーマンスにすぐれたマット面質の塩ビラミネートフィルムです。 フィルム:PVC 画 質 :マット 厚 み :80μm 規格寸法 1350mm×50M      1380mm×50M Bright Guard LZ-G2 国産中期塩ビラミ グロス 高品質国産フィルムを使用、屋外中期に対応するグロスラミネートフィルムです。 フィルム:PVC 画 質 :グロス 厚 み :70μm 規格寸法 1380mm×50M Bright Guard LZ-M 国産中期塩ビラミ マット 高品質国産フィルムを使用、屋外中期に対応するマットラミネートフィルムです。 フィルム:PVC 画 質 :マット 厚 み :70μm 規格寸法:1350mm×50M      1380mm×50M Bright Guard EG80 短期塩ビラミ グロス 屋外短期に対応する、エコノミータイプのグロス塩ビラミネートフィルムです。 フィルム:PVC 画 質 :グロス 厚 み :80μm 規格寸法:1370mm×50M Bright Guard EG80 短期塩ビラミ マット 屋外短期に対応する、エコノミータイプのマット塩ビラミネートフィルムです。 フィルム:PVC 画 質 :マット 厚 み :80μm 規格寸法:1370mm×50M Bright Guard HCPM 高耐候アクリルラミ グロス 高透明で耐候性にすぐれるアクリルフィルムを使用した、長期対応グロスラミネートフィルムです。長期屋外看板に最適です。 フィルム:アクリル 画 質 :グロス 厚 み :50μm 規格寸法:1350mm×50M Bright Guard MM 強マットラミ 光源下でも反射の少ない強マットフィルムを使用、視認性を高めたラミネートフィルムです。 フィルム:塩ビ 画 質 :低反射マット 厚 み :70μm 規格寸法:1350mm×50M Bright Guard WBPHG ホワイトボード用PETラミ グロス ホワイトボード用マーカーでの書き込みに対応する、ホワイトボード用ラミネートフィルムです。 フィルム:PET 画 質 :グロス 厚 み :50μm 規格寸法:1370mm×50M Bright Guard WBPHM ホワイトボード用PETラミ マット ホワイトボード用マーカーでの書き込みに対応する、ホワイトボード用ラミネートフィルムです。 フィルム:PET 画 質 :マット 厚 み :50μm 規格寸法:1350mm×30M Bright Guard FL 屋内フロア用 エンボス 床面施工に対応するエンボスマットフィルムです。視認性と防滑性を両立、フロアグラフィックに最適です。 フィルム:塩ビ 画 質 :エンボスマット 厚 み :190μm 規格寸法:1350mm×30M アンダーフィルム OPPアンダーフィルム 20 大判ラミネート加工に最適な薄手OPPフィルムです。 フィルム:PP 厚 み :20μm 規格寸法:1400mm×400M

(株)新星コーポレィション

サイングラフィック

2025-03-12

サイングラフィック

IJプリントによって出力されたフィルムを車体に直接貼り付け、塗装では表現できないグラフィカルなデザインを再現します。鮮やかな装飾に包まれて街を走る車輌は、見る人に強烈なインパクトを与え大きなアピール効果を産みます。

(株)武揚堂

仕切付パッケージ

2025-03-12

仕切付パッケージ

弊社は紙製パッケージの打抜き、貼り加工工場です。 通常のサック箱、底ワンタッチ箱以外にも特殊な形状のパッケージ加工も行っています。

(株)藤田紙器加工所

業者選びのポイントを徹底解説 業者選びのポイントを徹底解説

パッケージ制作会社 業者選びのポイントを徹底解説

パッケージデザインの印刷や製造を依頼できる印刷会社やパッケージ制作会社は数多く存在します。特に東京など都市部には、多種多様な実績・得意分野を持つ業者が揃っているため、じっくり比較検討して信頼できるパートナーを見つけることが重要です。ここでは、発注先の業者を選ぶ際に確認しておきたいポイントを紹介します。
POINT1
過去の実績と得意ジャンルを確認

まず注目したいのは、その業者の実績です。これまでにどんなパッケージ制作を手掛けてきたかを見ることで、あなたが依頼したい内容にマッチしているか判断できます。例えば食品パッケージの実績が豊富な会社、化粧品や医薬品など高級パッケージを得意とする会社など、業者によって強みが異なります。公式サイトやパンフレットに載っている制作事例をチェックし、自分の求めるジャンル・テイストに強いかどうか確認しましょう。また、パッケージデザインの受賞歴や長年の取引先がある場合は、それだけ信頼性が高いと判断材料にもなります。

さらに業者によっては、デザインから印刷・加工までワンストップで対応できるところもあります。自社にデザイナーを抱えている印刷会社であれば、打ち合わせからデザイン制作、印刷工程までを一貫して進められるため、外部のデザイン会社に別途発注する手間がかかりません。工程がスムーズに進みやすく、やり取りの手間やミスのリスクも軽減できます。

一方、自社ではデザイン対応せず印刷専門の会社もあります。その場合はデザインデータをあらかじめ用意する必要があります。自分がデザインも含めて依頼したいのか、それともデザインデータは別途用意するのかに応じて、適切な業者を選びましょう。

POINT2
対応可能な素材や加工をチェック

パッケージの素材や特殊加工について、自分の希望する仕様にその業者が対応できるかも重要なポイントです。例えば「エコ素材の紙で作りたい」「箔押し加工を入れたい」「プラスチックフィルムのパウチ包装にしたい」など具体的な要望がある場合、それを実現できる設備・技術がある会社を選ぶ必要があります。

印刷会社によって、得意な印刷方式(オフセット印刷、デジタル印刷、グラビア印刷など)や保有設備(大判印刷機、箔押し機、レーザーカッター等)が異なりますので、事前に確認しましょう。

また、素材や加工の選択に迷う場合は、業者側から提案を受けられるかもポイントです。経験豊富な会社であれば、「この用途ならこの素材が適しています」「予算内で高級感を出すならこの加工がおすすめです」といった助言をしてくれることもあります。そうした提案力がある会社だと、初めてでも安心して任せられるでしょう。

決めかねている場合は、印刷会社に商品の用途やイメージを伝えて相談してみましょう。プロの視点から最適な素材・印刷方法を提案してもらえることがあります。
POINT3
最低ロットと価格帯を把握する

パッケージ印刷は、発注ロット(数量)によって対応可否や価格が大きく変わります。大手の印刷会社では「最低〇万個から」でないと受け付けない場合もありますが、小規模ロット専門の会社やデジタル印刷設備を持つ会社なら100個程度の小ロットでも対応してくれることがあります。自分が作りたい数量に対応してもらえるか、事前に確認しましょう。

価格面も重要ですが、単純に安さだけで選ぶのは注意が必要です。極端に安価な場合、印刷の仕上がり品質やサービス面で不安が残ることもあります。見積もりを比較する際は、単価だけでなくその価格でどこまで対応してくれるか(デザイン修正回数、梱包形態など)も含めて検討しましょう。

高品質な仕上がりを求めるなら、多少コストは上がっても実績豊富な会社に依頼したほうが結果的に満足度が高いケースも多いです。

POINT4
サンプル依頼や仕様相談の流れを確認

初めて取引する業者の場合、その会社が作ったパッケージのサンプルを見せてもらえると安心です。問い合わせをすれば、過去の製作例となる現物サンプルや用紙見本を送ってくれる印刷会社もあります。できればいくつかの業者からサンプルを取り寄せ、仕上がりの質感や印刷の発色、用紙の厚みなどを比較するとよいでしょう。

また、具体的な仕様が決まっていなくても、業者に相談することで適切なプランを一緒に考えてくれることがあります。問い合わせや見積もり依頼の段階で、「商品のジャンル・コンセプト」「希望のパッケージサイズ」「予算感」などを伝えると、担当者がヒアリングしながら最適な素材や形状、印刷方法を提案してくれるでしょう。こうした仕様相談の対応が丁寧な会社は、信頼して任せやすいと言えます。

実際に依頼する前に、メールや電話でのレスポンスの速さや提案内容なども確認ポイントです。質問に対して的確に答えてくれるか、親身になって相談に乗ってくれるかといった点も、その会社のサービス品質として判断材料になります。

POINT5
品質管理と納期遵守の体制を見る

パッケージは大量印刷する場合、一部の色味ズレや加工不良が全数量に影響する可能性があります。そのため、印刷会社の品質管理体制がしっかりしているかは重要です。例えば色校正(本番印刷前の試し刷り)できちんと色味を確認してくれるか、製品の検品体制はあるか、品質に対するポリシーを持っているか、といった点です。ホームページに品質管理について記載があれば目を通してみましょう。ISOなど認証を取得している会社や、自社内に専門の検査部署を持つ会社は品質管理に力を入れていると考えられます。

納期に関しても、ビジネス上非常に大切です。せっかく良いデザインのパッケージができても、発売日に間に合わなければ意味がありません。過去の納期遅延の有無や、生産能力(繁忙期でも対応できるか)も確認できると理想的です。難しい場合でも、打ち合わせ時の説明で「通常○週間で印刷・納品可能です」など具体的な話が出る会社は信頼がおけます。逆に返答があいまいな場合は、後からトラブルにならないよう納期遵守の重要性を改めて伝えておきましょう。

POINT6
修正対応や納品後のサポート体制も重要

デザイン案や試作品に対して、柔軟に修正対応してもらえるかもチェックポイントです。パッケージデザインは一度で完璧に決まるとは限らず、何度か細かな修正を繰り返して完成度を高めることが一般的です。その際に迅速かつ丁寧にリクエストに応じてくれる会社だと安心です。「修正は◯回まで無料」など対応ポリシーが事前に分かれば理想ですが、難しければ過去のお客様の声などから評判を探ってみても良いでしょう。

また、アフターフォローの充実も大切です。納品されたパッケージに万が一不良品が混じっていた場合の交換対応や、追加発注するときのスムーズさなど、納品後のケアまで考えてくれる会社だと長期的に信頼関係を築けます。パッケージは商品展開の継続やシリーズ展開で繰り返し発注することも多いものです。初回の取引だけでなく、その後も相談に乗ってくれるパートナー企業を選べれば、今後のものづくりも安心して進められるでしょう。

依頼時の注意点 依頼時の注意点

パッケージ制作 依頼時の注意点

実際にパッケージデザイン・印刷を業者に依頼する際には、事前に準備しておくべきことや気をつけたい点がいくつかあります。せっかく良い業者に出会えても、こちらの準備不足でトラブルが起きてはもったいないですよね。ここでは、発注担当者として押さえておきたい依頼時の注意ポイントを確認しましょう。

予算は事前に決めておく

最初に決めておきたいのは予算の明確化です。パッケージの仕様は凝ろうと思えばいくらでも高価になります。高級素材を使ったり複雑な加工を重ねたりすれば、その分費用も増大します。反対にコストを抑えようとすると素材や印刷方法に制限が出ることもあります。そのため、デザイン・印刷にかけられるおおよその予算範囲を自社内で事前に決めておきましょう。予算感がはっきりしていれば、業者側もその中でできる最適な提案をしてくれます。

例えば「〇円以内で収めたい」と伝えれば、予算内で可能な素材選定や加工方法を考慮したプランを出してもらえます。逆に予算未定のまま話を進めると、あとから見積額に驚く事態になったり、理想のデザインを諦めざるを得なくなったりすることもあります。社内で承認された上限金額など、可能な範囲で具体的な数字を共有するのがおすすめです。

要望は具体的に伝える

パッケージデザインを依頼する際、こちらの要望や条件を具体的に伝えることが成功のカギとなります。商品コンセプト・ターゲット層・競合商品との差別化ポイント・ブランドの雰囲気・入れてほしい情報(ロゴ、キャッチコピー、法定表示事項など)・希望するデザインのイメージなど、伝えるべき事項は多岐にわたります。

例えば「商品コンセプトは高級感と可愛らしさの両立」「ターゲットは20代女性」「競合の商品Aと比べてナチュラルさを強調したい」「ブランドカラーはパステルグリーンで統一している」など、具体的な方向性や必須条件を明確に共有しましょう。可能であれば近いイメージの参考パッケージ写真やデザインのラフスケッチがあると、なお相手に伝わりやすくなります。情報が不足したままだと、制作側も手探りになり、完成までに余計な時間がかかったりイメージと異なる試作が上がってきたりする原因になります。

最初のヒアリング時に口頭でする場合もありますが、後で齟齬が出ないよう書面やメールで要点を整理した資料を用意しておくと良いでしょう。相手に期待すること(デザインテイスト、重視ポイント)と絶対に避けたいこと(NG事項)をリスト化して伝えるなど、丁寧な説明が成功への近道です。

見積書の内訳を確認する

正式に依頼する前に、業者から提示された見積もり内容をしっかり確認することも重要です。見積書には金額だけでなく、どういった内訳で費用が積み上がっているかが記載されています。専門用語も含まれるため最初は戸惑うかもしれませんが、以下のようなポイントをチェックしておきましょう。

見積もりで確認したい主な項目
  • デザイン費:パッケージのデザイン制作料が含まれているか(デザインを別途依頼する場合)
  • 版代・抜き型代:印刷用の版や箱を抜くための型の費用が計上されているか(初回のみ発生することが多い)
  • 校正・試作費:色校正用の試し刷りや試作品の作成費用が含まれているか
  • 納品関連費:納品時の梱包料や送料が別途かかるか(見積もりに含まれているか)

上記以外にも、数量や納期、支払い条件なども合わせて確認します。特に注意したいのは「見積もりに含まれない事項」です。例えば「修正〇回目以降は追加料金」や「抜き型代は別途請求」など、後から費用追加となりそうな事項がないか目を通しましょう。不明点があれば遠慮せず質問し、メールなど書面で回答をもらって記録しておくと安心です。

サンプルで仕上がりをチェック

パッケージの場合、実際に出来上がったものを手に取ってみないと分からない部分が多々あります。デザインデータ上では良さそうに見えても、現物を見ると色味が想像と違ったりサイズ感が不適切だったりすることも起こりえます。そのため可能であれば、本制作前にサンプル(試作品)を作ってもらうことを検討しましょう。

印刷会社によっては、量産前に1〜数個だけ試作して確認させてくれるところもあります。有料になることが多いですが、安心料と考えれば依頼する価値は十分にあるでしょう。サンプルを確認できれば、デザイン面では色やレイアウトの最終チェックができますし、形状面では組み立てやすさや耐久性、実際の商品とのフィット具合を検証できます。特に新しい形状の箱を起こす場合や、高級品で仕上がり品質を厳密に確認したい場合は、試作を依頼すると良いでしょう。

もしサンプル制作が難しい場合でも、小ロットで一度作ってみてテストする方法もあります。最近ではオンデマンド印刷(デジタル印刷)によって数十個レベルで試しに作成し、市場の反応を見るといったことも可能です。本番前に必ず現物をチェックするという姿勢が、失敗のないパッケージ作りにつながります。

余裕を持ったスケジュールを

パッケージデザインの依頼において、スケジュール管理は命綱と言っても過言ではありません。デザインの考案・修正にかかる期間、印刷・加工にかかる期間、そして納品・検品までの期間を逆算し、余裕を持った計画を立てましょう。発売日やイベント日程が決まっている場合は、そこから逆算して「○月上旬までにデザイン確定」「○月中旬に校正→下旬に本印刷」といった詳細なスケジュールを組むことをおすすめします。

依頼側としては、業者にいつまでに何を渡す必要があるかも把握しておく必要があります。(例:「○日までにデザイン素材を提供」「△日までに試作品のフィードバック提出」など)双方でスケジュールを共有し、節目ごとに進捗確認をすることで、認識違いや遅れを防げます。

パッケージデザインの企画から印刷完了までは、一般的に少なくとも2~3ヶ月程度はかかります。ギリギリの依頼では対応してもらえない場合もあるため、発売日の2〜3ヶ月前には動き始めるのが理想です。

万一タイトなスケジュールで依頼しなければならない場合は、業者にその旨を早めに伝えましょう。特急対応が可能か、どこまで短縮できるかを相談し、無理のない範囲で調整します。ただし前述の通り、時間に追われるとデザインのクオリティにも影響しかねません。余裕を持った計画と連絡体制で、スケジュール遅延のリスクを減らすことが大切です。

パッケージに使われる素材と形状の特徴 パッケージに使われる素材と形状の特徴

パッケージに使われる
素材と形状の特徴

パッケージを制作する際には、その素材と形状を選ぶ必要があります。素材や形状によってパッケージの印象や機能、コストが変わるため、商品に合ったものを選定することが大切です。ここでは主な素材の種類と形状タイプ、さらにパッケージを魅力的にする特殊な印刷・加工技術について見てみましょう。

主な素材の種類

パッケージに使われる素材は、種類によって質感や機能、印刷方法が異なります。たとえば紙製パッケージは印刷しやすくコストも比較的低いですが、耐水性は劣ります。一方プラスチック包装は耐水・密閉に優れますが、高温に弱い場合があります。商品の性質(重さ、保存性、ターゲットとする高級感の度合い等)に合わせて、適切な素材を選びましょう。また、昨今はSDGsの観点から環境配慮型の素材(再生紙、プラスチックフリー素材など)も注目されています。ここでは、代表的なパッケージ素材とそれぞれの特徴をご紹介します。

もっとも一般的なパッケージ素材です。厚紙や段ボールなど種類も豊富で、印刷適性が高く美しい色や細かなデザインを表現できます。加工しやすく、折りたたみや成形も容易です。再生紙を使うなど環境にやさしい点も魅力で、食品や日用品から贈答品まで幅広く使われています。

紙パッケージ
紙パッケージ

プラスチック(フィルム)

ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)などのプラスチック素材やラミネートフィルムは、密閉性が高く防湿・防水に優れるため食品包装や液体容器などに使われます。透明なフィルム素材は中身を見せることができる利点もあります。印刷には専用の方法(例:グラビア印刷やデジタル印刷)を用いることが多く、発色良く印刷可能です。ただし使い捨てプラスチックは環境負荷の問題もあり、近年はバイオマス素材や紙素材への代替も進んでいます。

袋・パウチ型パッケージ
プラスチックパッケージ

その他(金属・ガラスなど)

缶やボトル等の金属・ガラス容器もパッケージに用いられます。金属(スチール缶・アルミ缶など)は強度が高く高級感がありますが、直接印刷する場合は特殊なインキや方法(缶専用の印刷工程)が必要です。ガラス瓶も中身の保護性や高級感で優れていますが、直接印刷にはシルクスクリーン印刷など特殊技術が用いられます。一般的には金属・ガラス容器にはラベルや外箱を組み合わせてデザインすることが多いです。

金属・ガラスパッケージ
金属・ガラスパッケージ

主な形状タイプ

パッケージの形状についても、商品の用途や演出したい印象に応じてさまざまです。例えば透明な窓付きの箱は中身を見せる演出ができますし、円筒形のパッケージは他の商品と差別化できます。形状ごとに製造ロット数やコストも変わるため、「高級感を出したいが予算内に収めたい」等の要件に応じて最適なタイプを選びましょう。それでは、代表的なパッケージ形状のタイプについて見てみましょう。

箱型パッケージ

折りたたみ式の紙箱(組み立て箱)や段ボール箱など、箱状の容器です。お菓子の箱や化粧品の外箱、宅配用ダンボールなど幅広く利用されています。箱型は中に仕切りを付けたり、フタの構造を工夫したりでき、商品を保護しやすく陳列もしやすい形状です。形状のバリエーションも豊富で、ワンタッチで組み立てられるものや、高級感を出すためフタと本体が分かれたもの(身蓋式の箱)もあります。

箱型パッケージ
箱型パッケージ

袋・パウチ型パッケージ

袋状のパッケージで、食品の小分けや雑貨の包装に広く使われます。紙袋やビニール袋、アルミ蒸着フィルムのパウチなど種類はいろいろです。軽量でかさばらず、比較的安価に製造できる利点があります。チャック付きのスタンドパウチ(自立する袋)などは調味料や化粧品の詰替え用にも利用されています。ただし袋形状は自立性が低いものもあるため、陳列方法や内容物に合わせて選ぶ必要があります。

袋・パウチ型パッケージ
袋・パウチ型パッケージ

ボトル・容器タイプ

食品や飲料、コスメなどで、中身そのものが瓶やボトル容器に入っているタイプです。この場合、パッケージデザインとしては容器の形状デザインそのものと、貼付するラベルや容器への印刷デザインが含まれます。プラスチックボトルやガラス瓶、缶などが該当し、ラベルの素材・形状によって印象が大きく変わります(例:紙ラベル、シュリンクフィルムラベル等)。容器自体の形状はメーカー規格品を使うケースも多いですが、独自デザインの容器を作ればブランドの個性を強く打ち出せます。

ボトル・容器タイプパッケージ
ボトル・容器タイプパッケージ

特殊な印刷技術

パッケージをより魅力的に仕上げるために、特殊印刷や加工技術が使われることがあります。特殊印刷・加工を組み合わせることで、他社製品と差別化できる魅力的なパッケージを実現できます。ロゴをキラッと光らせたり、触ったときの質感を高めたりする加工は、消費者へのアピールに効果的です。ただし加工を追加すればその分コストや納期も増加します。必要な演出と予算のバランスを考えながら、効果的な技術を選択すると良いでしょう。代表的な特殊印刷・加工には次のようなものがあります。

箔押し(ホットスタンプ)

金や銀の箔を熱と圧力で押し当てて転写する加工です。ロゴや模様に金属光沢を持たせられるため、高級感が一気に増します。例えば商品のロゴ部分だけ箔押しにすると、光の当たり方でキラリと光り、目立ちます。

箔押し
箔押し

エンボス・デボス加工

エンボスは紙面を型押しして模様や文字を浮き出させる(盛り上げる)加工、デボスはその反対で凹ませる加工です。触るとデコボコした立体感があり、視覚だけでなく触覚でも印象を与えられます。高級感の演出や、文字を強調する際によく使われます。

エンボス加工
デボス加工

部分UVコーティング(スポットニス)

パッケージ表面の一部だけに光沢ニスやUV塗装を施す技術です。背景はつや消しにしてロゴ部分だけピカピカに光らせる、といった表現が可能です。またUVニスによって表面の耐久性も上がるため、デザイン性と機能性を両立できます。

部分UVコーティング
部分UVコーティング

ラミネート加工(PP貼り)

パッケージ表面全体を透明フィルムで覆う加工です。グロスPP(光沢)加工をすると全体がつやつやした仕上がりになり、逆にマットPP(つや消し)加工ではしっとり落ち着いた質感になります。印刷面を保護し、色あせや擦れを防ぐ効果も高いため、長期間店頭に置かれる製品にも適しています。

グロスPP
マットPP
パッケージデザイン制作依頼の流れ パッケージデザイン制作依頼の流れ

パッケージデザイン制作
依頼の流れ

実際にパッケージデザインの制作を業者に依頼した場合の一般的な進行フローを確認しておきましょう。流れを把握しておくことで、各段階で何をすべきか見通しが立ち、スムーズにプロジェクトを進行できます。

ヒアリング・ターゲット設定

まず初めに、依頼先の会社との間でヒアリングが行われます。あなた(発注者)は商品やブランドについて、そしてパッケージに求めるイメージなどを詳しく説明します。デザイン担当者や営業担当者は、それらの情報をもとにパッケージの方向性を探ります。この段階では、商品のターゲット層設定も重要になります。誰に向けた商品なのか(例:若い女性向け、高齢者向け、子供向けなど)を明確に伝えましょう。ターゲットによってデザインのテイストや情報の見せ方が変わるため、発注側と制作側で共通認識を持つことが大切です。

また、商品特徴やセールスポイント、競合他社商品との差別化点なども詳しくヒアリングされるでしょう。ここで得た情報が、ブランディングに沿ったデザインのベースとなり、次のコンセプト設計へとつながります。

コンセプト設計、デザイン案作成

ヒアリング内容を踏まえて、まずパッケージのコンセプトを固める作業に入ります。コンセプトとは、「そのパッケージで何を伝え、どんな印象を与えるか」という軸となる考え方です。例えば「高級感を持たせつつ可愛らしさも感じるデザイン」や「環境志向でナチュラルな雰囲気を前面に出すデザイン」といった具合に、ブランディングの方向性も意識しながらコンセプトを言語化します。制作会社のチーム内でブレスト(ブレインストーミング)を行い、複数のアイデアを出し合ってコンセプトを練り上げることもあります。

コンセプトが定まったら、それに沿ってデザイン案の作成が始まります。デザイナーがラフスケッチやデザインカンプ(試作デザイン)を制作し、いくつかのプランを提案用に準備します。ここではパッケージの形状やサイズも概ね想定した上で、実際に展開図(組み立て前の平面状態の図面)に色やロゴなどを落とし込んでいきます。場合によっては、2〜3案ほど異なる方向性のデザイン案を用意してくれることもあります。ブランドの個性とターゲットに響く表現を両立させながら、効果的なデザインの方向性を探っていく段階です。

デザイン案の検討・決定

いくつか提示されたデザイン案について、発注者であるあなたと制作側で検討します。提案を受けたら、各案の良い点や懸念点をフィードバックしましょう。「A案の色使いがブランドイメージに合う」「B案のレイアウトは情報が見やすいがもう少し柔らかい印象にしたい」など、具体的に意見を伝えることで、次の修正方向が明確になります。最終的にどの案をベースに仕上げていくかを決定し、その案をもとに細部を詰めていきます。

選ばれたデザイン案に対して、書体の変更、色味の微調整、コピー文言の修正、法定表示(成分表示やバーコードなど)の配置など、細かなブラッシュアップを行います。必要に応じて数回やりとりを重ね、全体として満足できるデザインに仕上げていきます。

校正・試作・修正

デザインデータが完成に近づいたら、色校正と呼ばれる確認作業を行います。これは本番の印刷機や近い環境で一部を印刷してみて、実際の色味や仕上がりを確認するプロセスです。パソコン画面上の色と、実際に印刷されたインクの色は異なる場合が多いため、大切な商品では色校正を取ってもらうことをおすすめします。色校正の刷り出し(プルーフ)を見て、想定通りの色になっているか、細部のデザインに問題がないかをチェックします。

同時に、白ダミーと呼ばれる試作サンプルを作ることもあります。白ダミーとは印刷を施さずに同じ形状・材質で作ったサンプル品で、箱のサイズ感や組み立て具合を確認するためのものです。これによって「商品のボトルがちゃんと収まるか」「強度は足りているか」など機能面の最終確認ができます。校正や試作の結果、もし修正が必要な点が見つかれば、デザインデータを調整します。例えば「色が思ったより暗いので少し明るく補正する」「文字サイズをもう1ポイント大きくする」「フタの部分にもう少し遊び(余裕)を持たせる」など、最終調整を行います。問題がなければ発注者が印刷OK(本番印刷進行の承認)を出し、いよいよ本番製造へと進みます。

データ入稿・印刷

最終デザインが決定したら、印刷会社に印刷用データを入稿します。印刷会社側で版を作成したり、印刷機にデータをセットしたりして量産印刷の工程に入ります。本番印刷では、指定した用紙やインクで大量に刷り上げ、その後必要に応じて箔押し・ニス加工・型抜き・貼り加工(箱の組み立て貼り合わせ)などの仕上げ工程を経て、完成品となります。

印刷から加工・仕上げにかかる時間は、数量や加工内容によって様々です。大量ロットでオフセット印刷を行う場合は数日~1週間程度、特殊加工が多ければさらに日数を要することもあります。印刷中に大きなトラブルがなければ、予定通りのスケジュールで製造が完了します。発注者はこの間、必要であれば進捗状況の報告を受けつつ、納品準備(日程や配送先の最終確認など)を整えます。

納品

製造されたパッケージが納品されます。納品形態は業者によって異なりますが、多くは完成したパッケージを平らな状態で畳んだまま梱包し、宅配便やトラック便で届きます。受け取ったら、まず数量と品質のチェックを行いましょう。注文した個数が揃っているか、印刷のズレや汚れなど明らかな不良がないかを確認します。万一不良や不足があった場合は、すぐに業者に連絡し対応を協議します。問題がなければ、完成品を実際に組み立てて商品を詰め、最終製品として使用します。

ここまでが一連のパッケージ制作依頼の流れです。初めての発注では緊張もあるかもしれませんが、信頼できるパートナー企業と丁寧に進めれば、きっと納得のいくパッケージが完成するでしょう。

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